キツい雪の新聞配達を克服する攻略法とは

年が明けた。

チラシが分厚く、何時間もかけて元旦の新聞配達をした新人クンも専業さんも無事に元旦配達が終わり一安心だろう。

まずはお疲れ様と声をかけてあげたい。

しかし忘れてはならない。

 

日本は一月二月が最も寒くなる

 

寒さが大敵の配達員にとって、ここからが本当の地獄といえる。

日々の寒さもキツイが、冬配達を代表するのキツさが雪の日配達だろう。

成人式を迎える時期から関東各地でも雪が降る。

 

この雪の新聞配達がなかなか厄介だ。

 

管理人は4年前の関東大雪のせいで雪の配達がトラウマになっている。

 

転倒を繰り返しながら走る雪道、視界を遮る牡丹雪、ポストを包み隠してしまう積雪。

週間天気予報に雪マークがあるだけで地獄の大雪配達を思い出し、胃が痛くなる。

 

10年配達をしてきたが、あれほどの地獄の配達はなかった。

 

元旦以上のハードさと言っても過言ではないだろう。

前に一度、その日のレポート記事を書いたが、具体的な雪の攻略法については触れていない。

今回は、雪の新聞配達で初心者に伝えておきたいポイント・攻略法について伝授したい。

雪の新聞配達に持参すべきツールとは

まず雪の新聞配達は雨の日配達とかわらないイメージを持つ新入り君もいるかもしれない。

 

多少のみぞれであればそのような認識で問題ない。

しかし積もってしまった場合、全く違う配達になることを念頭に準備をしておこう。

雨は地面や身体に当たってもそのままだ

しかし雪は路面に残り、上に積み重なり、そして凍結する。

 

これが配達をハードにする。

 

そんな大雪の日配達で事前に準備しておくべきツールベスト5をあげてみよう。

 

雪の日新聞配達を楽にするアイテム5選

 

①ゴーグルやキャップ

 

まずは目を雪から目をガードするゴーグルやヘルメット下に被る帽子だ。

 

当然ながら雪の中をバイクで走ると牡丹雪が目に入る。

 

これがめちゃくちゃ痛いのだ。

 

視界は遮られ、目を開けることすら困難になる。

 

通常のヘルメットでは目に雪が入りまくるので、ツバが長めのキャップを被って配達するといいだろう。

 

ゴーグルも効果的だ。メガネは雪が固着して前がみえなくなるが裸眼よりはいい。

 

ヘルメットのシェードを帽子のツバのように上げて走るなど、とにかく目に雪が入らない工夫をして配達しよう。

安いキャップや伊達めがね、ゴーグルを100円ショップや雑貨屋で事前に買っておくといい。デザインなんて目さえ守れればどうでも良い。

②長靴

そして長靴も必須だ。

まさか持ってないという人はいないだろうか。

 

これがないと足が冷たすぎて配達中に気が狂ってしまう。

事前に絶対買っておかなければいけないマストアイテムの1つだ。

 

たしかに管理人も長靴配達は嫌いだった。

階段は登りにくいしブレーキ操作も難しい、何より歩きにくい。

だから雨の日には長靴ではなく古い雨用スニーカーで配達していた。

 

しかし雪の日だけは長靴を使う。

これがないと足の感覚がなくなり配達どころではなくなるからだ。

 

雪が降り積もった路面では、両足で補助輪のようにバイクを支えながら走ることになる。

 

もはや走るというより転倒を繰り返して前へ移動するイメージだ。

路面の雪は柔らかい雪と凍って石のように硬くなった雪の2種類ある。

足に硬い雪が当たるので、普通のスニーカーで蹴飛ばしたら足が傷んでしまう。

分厚くて寒さ痛さ対策にもなる長靴はきちんと用意しておこう。

 

ブカブカでは雪が中にはいってしまうので歩きやすいサイズの長靴を用意しておこう。

③スノーチェーン

ありえないことだが、販売店によってはバイク用スノーチェーンを用意していない新聞屋がある。

 

そんな販売所で働いてたのが管理人だ。あまりにも雪と無縁な地域のため雪を舐めていたのだろう。それで関東にきたのが100年の一度の大雪だ。

 

そのおかげで雪がトラウマになった。

 

もし販売所にチェーンがある店で働いているとしても自宅にひとつ持っておくと安心だ。

 

なぜなら急な雪がきた場合、販売所に行く途中で事故る危険性があるからだ。

 

遠くからカブで通う配達員の場合、家で装着できると安全だろう。

そのためにもひとつ自分のを持っておく必要がある。

安いのであれば5000円もしない、チェーンの取り付け方も動画でみれば簡単だ。

 

配達直前だと時間がかかるので、前日の夜からとりつけておこう。

④スコップ

そして小さな折りたたみスコップもあると便利なツールのひとつだ。

雪が多少降ってるくらいなら平気だが、本降りになると路面が見えなくなる。

日中なら車が通ったタイヤ跡を走ればいい、だが早朝は車の往来がなく、路地の雪道は配達員自ら開拓する必要がある。

それでも直進なら勢いで行ける。

 

問題はカブを積雪の中切り返すのが大変なのだ。

 

雪が邪魔してカブの切り返しができなくなり、雪の排除作業だけで時間を取られる。

ここで携帯用スコップをもっておけば、周辺の雪をその場で散らせるので時間短縮になるだろう。

マストなアイテムではないが、持っていれば安心だ。

⑤携帯食

そして意外と困るのが、雪の配達はとにかく腹が減る。

長時間雪山登山をしているような状態なので、普段よりカロリーを消費するのだ。

 

腹が減りすぎて意識が朦朧とする状態で踏ん張ってバイクを切り返さなくてはいけないので、とにかく体力がいる。

 

普段の倍以上疲れるのだ。

管理人は普段は食いながら配達はしなかったが、雪や悪天候の日だけは携帯食をもって休憩をはさみながら配達していた。近場にコンビニがある配達員であれば必要ない。

 

だが田舎で補給できる店が開いてない配達員なら

チョコレートなど体力を回復させられる食べ物をポケットに忍ばせておこう。

 

販売所にもどって豚汁のカップ味噌汁などを食うのももちろんオススメだ。

雪の新聞配達を楽にするために攻略法とは

雪の新聞配達を少しでも楽にできるアイテムは上記の通りだ。

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では具体的な雪の日配達を攻略するコツはあるだろうか。

 

管理人は次の3つが雪の日攻略のカギだと思っている。

 

①順路をカスタマイズすべし!

 

まず大雪の日はカブの切り返しができない、もしくはしづらい。上記画像のような積雪量が多い道は直進だけならなんとかなるが、Uターンしようとするとハマってしまい最悪抜け出せなくなる。切り返しには時間と体力を大きくロスする、これが厄介なのだ。

 

そのため管理人は、普段の順路をすこしかえ、直進のみで配達できるようなルートにカスタマイズして配達していた。

 

もちろん順路はUターンすることを前提で組まれているので、直線オンリーで全工程を配ることはできない。

しかしグルグル回ればなんとか直進だけでも済むエリアもあり、時間を多少かけても厄介な切り返し作業から逃げて配達した。

バイクで入ると厄介な路地は歩いて配達したり、なるべく直進だけで全ての家を網羅できるようなルートにカスタマイズするのだ。

 

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そのために前日から頭の中で雪の日を想定した順路を考えておこう。

 

ただし、新規アルバイトの頃、順路がまだ頭に入ってない。そうした時こうしたテクニックをすると、順路が飛んでしまい入れ忘れてしまうことがある。

不着を避けるために、ある程度ソラで配達できるようになってから応用すべき雪攻略法だ。

 

②歩いて配る家の部数を計算しとけ!

 

雪の日は順路を変えなくても、路地で侵入できない道がでてくる。従って新聞を手に持って移動しなくてはいけない。

 

そうした時、あらかじめ何部新聞を持っていけばいいか事前に計算しておこう。大きな時間短縮になる。

 

例えば普段4部入れたら折り返す路地も、その先を曲がれば後半3軒につながるといった場合、歩きで7部もっていけばあとあと楽になる。それが面倒な路地ならなおさらだ

だからこの場合、新聞は4部ではなく手持ちで7部持っていく。

 

こうしたことは、普段の癖で4部だけもっていってしまい、歩いてから気づいたりする。

そこで事前にバイクで入りづらい面倒な家はマークしておき、歩いて配る家の部数計算をしておくと当日スムーズに配達できる。

 

せっかく歩いて奥までいったが新聞が足りなくなってしまったといった場合、再び歩いて戻らなくてはいけなくなり心が折れる。

 

家であらかじめイメージ配達をしておくと、当日にあたふたせずに済むだろう。

 

③車で配達しちゃえ!

 

そして最終手段が車で配達してしまうことだ。

 

管理人はカブを借りて自宅から通っていたが、配達員の中には遠方から車で通う人間もいる。

 

であればマイカーに新聞を積み、車配達してしまえばいい。

現に働いていた配達員の中には車で配達してる人がいた。

車であれば多少の雪をものともしないし、顔に牡丹雪がつきまとうこともない。

ただし路地は苦労するので歩いて配らなければいけない箇所もでてくるだろう、しかしそれはカブでも同じことだ。

 

ガソリン代と日当を天秤にかけるともったいない気もするが、雪はとにかく早く終わらせたいから金に関してはどうでもよくなる。

 

もし車通勤しているのなら、最後のオプションに車配達を選択してみよう。

まとめ

いかがだろうか。

以上が管理人的な積雪における新聞配達の攻略法だ。

大雪が当たり前な雪国エリアの人からしたら、関東程度の積雪であたふたしてるのを見て鼻で笑われるかもしれない。

しかし、雪なれしてないエリアの積雪こそ注意が必要だ。

なぜなら販売店は雪が降ることを想定してない順路を組んでいるからだ。

もし雪の予報が出たときは、あらかじめ下準備をした攻略法をしっかり駆使して、当日にテンパらない配達を心がけよう。

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