知っておきたい夏の新聞配達の良い点と悪い点

8月の夏休み期間であっても新聞配達員は休まず配達しなければいけない。

専業さんの中には長期休暇を取る人もあるが、アルバイトは基本的に盆時期も休まず通常通りのスケジュールで配達をこなす。

管理人は7,8月の配達はそんな好きじゃない。個人的に4月と10月が好きだ。

 

ただ、夏季ならではのいい面もあったのは覚えている。

 

今回は管理人が過去の8月の配達の中で感じた良い点悪い点を紹介してこの夏場に新聞配達をしようとする人たち向けに助言をしてみたいと思う。

夏の新聞配達の良い点とは

 

新聞配達の夏のいい点とはなんだろうか。

3つに絞って解説していきたい。

1:薄着で配達できる

まず薄着で走れるということだ。

薄着だと何がイイかというと、かさばる防寒着を纏った冬より服が軽くなる。

 

軽いと配達がとても楽になのだ。

例えるなら冬場はスキーウェアを着てマラソンするようなものだ。夏場はトレーニングウェアでいい。

 

そのため配達が早くおわる。

走破して疲労感が少ないのが夏の特徴だ。

2:チラシが薄い

また、盆期間中などの休暇に入るとチラシが薄くなる。

帰省期間中は広告が少なくなる。

折り込み作業が楽になるメリットがある。

チラシが薄いとカブに詰める部数が増える。

したがって転送(半分程度中継地に運んでもらうこと)をせずに済んだり、配達が早く終わるのだ。

3:日の出が早い

そして地味に助かったのが日の出が早いところだ。

管理人は5時には配達が終わる配達員だったが、冬の場合配達が終わる時間帯でもまだ周りは暗かった。

担当区域には、学校に配達するルートがあった。

学校にもいろいろあり、校門にポストがあるところと、バイクをおりて職員室前のポストまで運ばなければいけないところがあった。後者が厄介だった。

 

不気味な夜の校舎で自分ひとり、職員室のポストまで歩いて行くのを想像してもらいたい。

 

正直かなり怖い。毎日そこの配達だけがかなりストレスだった。

歩いてポストまでいくとき何度も後ろを振り返りたくなる気分に陥ったのを覚えてる。

夏の場合、4時を過ぎれば朝日がでてくるので、全然怖くない。平常心で配れるのだ。

バカバカしいかもしれないが、怪談や幽霊の類が苦手な配達員は多い。

そういった人にとって日の出が早い夏場は精神的安心感があるのだ。

夏配達の悪い点

しかしいい点ばかりではない。

デメリットもある。これも3つに絞って解説しよう。

1:虫が湧く

まず春から夏にかけてはとにかく虫が多くなる

顔にクモの巣がはりついたり蚊に刺されたりは日常茶飯事。

山奥には蛾やゴキブリやムカデも出没する。

また、マンションの廊下にはセミが寝ている場合がある

 

ジジジジジ!

 

という強烈な鳴き声で飛び立つのでびっくりすることもしばしばあった。

また山中配達では、カナブンがライトめがけて飛んでくることがある

それが顔にあたると痛いのだ。

目にはいれば最悪失明の危険もある。苦手な人は虫よけやシールドをつけて配達しよう。

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昆虫が苦手な人にとっては夏は苦労が多いだろう。

2:蒸し暑い

そしてやはり夏の天敵といえばやはり気温だ。

朝刊は日中のような日差しはないものの、むわっとくる暑さは体力を奪う。

基本的に販売所は冷房が効いてるが、一番隊の人はまだ冷房がまわりきってないのでアツイまま作業しなくてはならない。

走ってる最中はひんやり風を受けるので涼しいが、マンションの廊下や商店街の熱気などはうんざりする。

半分凍った水を持って配達するのをおすすめする。

3:雷や台風の恐怖

そして管理人にとって、夏場の最大の強敵は台風や雷だった。

天気予報は晴れだったので普段通り配達したら、雷雨にみまわれ新聞が濡れてしまうことがあった。

 

雷雨は通常の雨と違う。

 

すぐ止む反面雨粒が大きく、降りも強いため、ポストの中まで侵入し中で新聞を濡らしてしまうのだ。

寛容なお客さんならクレームはしないが、うるさい家だと少しの濡れがクレームになる。

管理人は10軒以上クレームされたことがあり、それ以来雷雨に見舞われると、うるさい家のポストはビニール入りに配達しなおしていた。

また、台風がくれば路面が水没してる状態で配達を強いられる。そんな日でも新聞屋は休むことができない。これも夏に多いので要注意だ。

いいことも多い夏の新聞配達だが、夏には夏の気苦労もあるのだ。

まとめ

夏の新聞配達の良いところと悪いところを並べてみた。

学生バイトで夏休みだけ配達したい、といった考えの人が「やっぱやめようかな」と思ったかもしれない。

しかし上記のデメリットを考慮したとしても、極寒の冬配達に比べれば夏配達は100倍マシだ。

もしやりたいと思ったのであれば、夏場働いてみるのをおすすめする。

くれぐれも雷雨だけは注意するように。

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